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更新日:2024年4月25日

寒い冬が終わり、春の足音が聞こえてくる2~3月の卒業シーズン。春は出会いの季節であり、お世話になった先生や友達との別れの季節でもあります。

近年の卒業式では、クラス担任や部活顧問への感謝を伝える方法として、クラスや部活メンバーでのサプライズプレゼントが流行っています。プレゼントといっても、大人の先生相手に高価な品を贈るわけではありません。手紙や寄せ書き、アルバムなど、自分達が買える範囲のプレゼントを用意するのが一般的です。

ただ最近は、1人あたり数百円を出し合って、「ちょっと良いプレゼント」を贈るクラスも見られます。そこで今回は、卒業式で先生に贈りたい人気のプレゼントを予算別でご紹介します。

目次
  • 恩師に感謝を伝えよう…先生に贈るプレゼントの選び方
  • 卒業式で先生にプレゼントを贈るメリット
  • 先生に贈るプレゼントの相場は?
  • 【4,000円以内】】先生に贈るおすすめのプレゼント8選
  • 【8,000円以内】】先生に贈るおすすめのプレゼント4選
  • 【12,000円以内】先生に贈るおすすめのプレゼント
  • まとめ

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恩師に感謝を伝えよう…先生に贈るプレゼントの選び方

学校生活では、クラス担任や部活の顧問、古文や数学の教科担任など、さまざまな「先生」の元で学び、卒業していきます。

生徒が巣立っていくと同時に、先生方の立場にも変化が現れます。ある先生は違う学校に転勤したり、またある先生は、退職して教育現場から去ったりするでしょう。特別な機会がない限り、お世話になった先生と再会しないまま、月日が過ぎ去っていく可能性もあります。

そこで近年は、クラスメイトで購入費用を出し合い、先生に卒業プレゼントを贈るケースが増えています。形に残るプレゼントを贈り、お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えてみませんか?

喜ばれるプレゼント選びの3つのポイント

先生に贈るプレゼントは、次の3つのポイントを意識して選びましょう。

  • クラスメイトでお金を出し合って買える「物品」
  • 派手ではない実用的なもの
  • 特別感のあるもの

先生へのプレゼントはクラスメイト全員でお金を出し合い、店頭・通販で購入できる物品が理想です。最近はサービス系のプレゼントも流行っていますが、やはり形に残るものを贈り物がいいですよね。

先生に贈るプレゼントは実用的で、派手ではないものを選ぶのをおすすめします。プレゼントにもよりますが、教え子からの贈り物は、職員室の自分のテスクで使ったり、飾ったりする先生が大半です。したがって、派手なデザインではなく、シーン問わず使えるものが良いでしょう。

そして、もっとも大切なポイントが特別感です。「教え子達からのプレゼントは何でも嬉しい」と感じるのが先生の本音。しかし、単に既製品のプレゼントでは、味気なさを感じさせるのも事実です。クラスみんなで寄せ書きをつくったり、先生の名前入れグッズを贈ったりと、特別感のある品をプレゼントしましょう。

プレゼント選びにおける3つのNGポイント

意識したいポイントと同時に、プレゼント選びにおける注意点もあります。次の3点をご覧ください。

  • 極端に高価なプレゼントはNG
  • 大きいもの・かさばるものは避ける
  • 金銭的価値を有する金品のプレゼントはNG

それぞれ詳しくお話します。

極端に高価なプレゼントはNG

数万~数十万円といった極端に高価なプレゼントはNGです。多くの先生は教え子から高価なプレゼントをもらうことを望んでいないでしょうし、高価な物を受け取るのは遠慮してしまいます。大切なのはプレゼントの値段ではなく、お世話になった感謝を伝える気持ちです。

大きいもの・かさばるものは避ける

サイズが大きく、荷物になるプレゼントは避けましょう。たとえば、大きな置物やぬいぐるみなどは、持ち帰るのが大変な上に保管場所の確保も必要になります。置き場所や使い道に困る贈り物はできるだけ避けたいところです。

置物やぬいぐるみを贈りたい場合は、小ぶりでかさばらないものを選びましょう。

金銭的価値を有する金品のプレゼントはNG

金品とは、金銭を含めた物品の総称です。現金代わりに使えるギフト券やクーポン券などは、金銭的価値を有する金品にあたります。たとえば、数千円の図書カード、ギフトカードなどの金券が代表的です。

公立の小学校・中学校・高校に在籍する教職員は、地方公務員として扱われます。公務員倫理法および、各都道府県の教育委員会の倫理規定において、利害関係者からの接待および金品の受領は、倫理違反になるとされています。つまり、何らかの金品を卒業式でプレゼントし、先生が受領した場合、「賄賂」を受け取ったとみなされます。服務義務違反となり、懲戒解雇に発展する恐れがあります。

一方で、私立学校の教職員の場合は公立学校とは違い、金品や贈答品、謝礼を受け取っても問題はありません。私立学校の教職員は公務員ではないため、公務員倫理法が適用されないのです。

ただし、各都道府県の教委委員会が、教職員における接待・金品の受領を禁止している場合、そのルールを遵守しなければなりません。

いずれにしても、お世話になった先生に金品をプレゼントするのは避けましょう。規律上の問題以前に、先生方はそういった類いのプレゼントを望んでいるわけではありません。少額の金券よりも、教え子達の言葉が綴られた寄せ書きをもらう方が、よっぽど嬉しいものです。

卒業式で先生にプレゼントを贈るメリット

卒業生が先生にプレゼントを贈るメリットは、大きくわけて2つあります。

感謝の気持ちを伝えるラストチャンス

卒業式は、お世話になった先生に感謝の気持ちを伝えるラストチャンスかもしれません。卒業後に必ず先生に再会できるとは限らないので、後悔することがないようにクラス全員で感謝の気持ちを伝えましょう。

教え子からもらうプレゼントは特別で、教員人生における「宝物」です。手作りの寄せ書きでも、みんなで撮った写真のプレゼントでも、もらうだけで感激する先生はたくさんいます。

プレゼントで自分達を思い出してくれる

卒業後、先生は新しい教え子を持ったり、顧問になったり、あるいは転勤・退職して、新たな人生を歩む人もいます。

自分達にとって、お世話になる先生の人数は限られていますが、先生は長い教員人生において、多くの生徒に出会うでしょう。ですので、すべての教え子の顔と名前を覚えるのは難しいかもしれません。

しかし、形に残るプレゼントを贈ることで、そのプレゼントを見るたびに、先生は自分達との学校生活を思い出してくれます。それだけでも、卒業式にプレゼントを贈る価値は十分にあるのです。

先生に贈るプレゼントの相場は?


先生に贈るプレゼントの相場は、「保護者目線」と「卒業生目線」で変わります。本記事では、卒業生目線におけるプレゼント相場について言及します。

卒業生のみでプレゼントを購入する場合、クラス一同で贈ることになります。したがって、クラス委員などの代表者が購入資金を募り、プレゼントするのが一般的です。あくまでも善意によるプレゼントなので、「カンパ」を強制する行為はやめましょう

一般的に、先生に贈るプレゼントの費用相場は4,000円~12,000円程度とされます。たとえば、40人クラスで1人100円を募った場合、購入予算は4,000円です。200円なら8,000円、300円なら12,000円のプレゼントを購入できます。商品単価で考えると高価ですが、1人あたり100~300円程度の負担で、立派なプレゼントを購入できるわけです。

プレゼントの購入方法は、大きくわけて2通りあります。1つは、数人の代表者が仕切ってプレゼントを購入する方法。もう1つは、「カンパ形式」で募った予算に応じ、プレゼントを決める方法です。基本的には、トラブルを防ぎやすい前者の方法をおすすめします。

代表者が仕切る場合、クラス全員での話し合いから始めます。贈るプレゼントが決まったら、購入価格から逆算して、1人あたりの負担額を算出。集金・プレゼントの購入は、複数人の代表者が担当します。クラス全員でしっかりと話し合い、後々トラブルが起こらないようにしましょう。

【4,000円以内】】先生に贈るおすすめのプレゼント8選

ここでは、予算4,000円以内で買える「先生に贈りたいおすすめのプレゼント8選」をご紹介します。手紙や寄せ書きなど、実質無料または数百円で用意できるプレゼントもリストアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

手紙

手紙はやはりプレゼントの定番ですよね。充実した学校生活の日々の振り返りや、面と向かっては伝えにくい想いなどを綴って贈りましょう。いつの時代も、手書きの手紙は人の心に染み入るものです。教え子からもらった手紙を何年~何十年とデスクの引き出しに締まっている先生も少なくありません。

特別な物を用意しなくても、便箋やノートに感謝の言葉を綴るだけで、じゅうぶん喜んでくれるでしょう。手紙だけでは物足りないと感じるなら、何かしらのアイテムとセットでプレゼントするのがおすすめです。

寄せ書き

手紙と同じく、卒業式で先生に渡すプレゼントの定番です。文房具屋で色紙を購入し、クラスメイト1人ひとりにコメントを書いてもらいましょう。手紙に比べると、1人あたりのメッセージが短くなってしまうかもしれませんが、先生が全員分のコメントを一気に読めるというメリットがあります。

寄せ書きの形式は多種多様ですが、真ん中にクラス写真などを貼るとさらに見栄えしますよ。

先生の似顔絵

先生の顔写真を元に、似顔絵を描いてもらうのも手です。クラスの絵が上手な人に頼むのもよし、街中の似顔絵ショップで製作を依頼するのもおすすめです。似顔絵ショップへの依頼は多少のコストがかかりますが、普段もらうことのない似顔絵をもらうと印象に残りやすいのではないでしょうか

フォトアルバム

予算4,000円以内なら、学校生活のさまざまなシーンをまとめたフォトアルバムがおすすめです。写真は、クラスメイトのスマホから、お気に入りのカットを集めるのが効率的です。「1人1枚ベストショットを提出」のようなルールを決めても面白いでしょう。

アルバムは、家電量販店や写真屋、通販で購入が可能です。サイズにもよりますが、2,000~3,000円程あれば上質なフォトアルバムを手に入れることができます。写真はコンビニなどで印刷するのが簡単です。写真印刷は1枚あたり10~40円程度かかり、枚数が多いと予算オーバーしがちなので注意しましょう。

フォトフレーム

フォトアルバムの制作が難しい場合、集合写真を入れたフォトフレームをプレゼントしてはいかがでしょうか。フォトフレーム自体が比較的安価な上、作る手間もフォトアルバムよりかかりません。手軽に写真系のプレゼントを贈る場合に最適です。

なお、一般的なフォトフレームでは味気ないと感じる方は「機能付きフォトフレーム」を選ぶのも手です。詳しくは後述しますが、時計機能付きのフォトフレームなどが人気です。

文房具

自分ではなかなか買わない上質な文房具もプレゼントに最適です。たとえば、1本3000円程度の高級ボールペンは、ラグジュアリーなデザインの製品が多く、一般的なボールペンに比べて滑らかな書き心地と握りやすさ、インクの乾きやすさが段違いです。

同様に、万年筆のプレゼントもおすすめですが、若い先生などは使用頻度が低いかもしれません。定期的にインクやペン先の交換が必要なので、現場での実用性はボールペンに劣ります。先生の好みも考慮しつつ、最適なプレゼントを選んでみましょう。

タンブラー/マグカップ

職員室における先生のお供といえば、タンブラーやマグカップなどの食器です。教え子からもらったマグカップを、長年にわたって愛用している先生は少なくありません。2000円程度でブランド品のタンブラー・マグカップを購入できますので、プレゼント候補に入れておきましょう。

ネクタイ/ネクタイピン

卒業式や入学式など、比較的フォーマルな恰好をすることが多い先生方。男性の先生には、ネクタイやネクタイピンをプレゼントするのがおすすめです。

デザイン選びで配慮したいのは、無難な色・柄を選ぶこと。奇抜過ぎるデザインのネクタイは使いづらく、パーティーでもなかなか、着用する機会がありません。ネクタイなどのファッショナブルなアイテムをプレゼントするときは、個性ではなく汎用性を重視するようにしましょう。

【8,000円以内】】先生に贈るおすすめのプレゼント4選

ここでは、予算8,000円で購入できるおすすめのプレゼントをご紹介します。クラスの人数によりますが、1人あたり200~300円の負担で購入できます。

ジャージ

有名スポーツブランドのジャージセットです。クラス担任はもちろん、部活顧問の先生にプレゼントすると喜ばれるでしょう。学校だけでなく、プライベートにおいてもジャージは重宝します。

注意したいのは、サイズ選びです。先生の身長や体型を考慮し、ジャージのサイズを選ぶようにします。予想で選ぶよりも、日常会話から服のサイズを聞いておくと間違いありません。ジャージは伸縮性があるため、よほどサイズを誤らない限り着られるはずです。

カードケース

カードケースは、性別問わず好まれるプレゼントの1つです。仕事からプライベートまで、さまざまなシーンで使える汎用性の高いアイテムです。上質な本革のカードケースは、自分ではなかなか購入する機会がありません。もらったらきっと喜でしょう。

万年筆

8,000円の予算があれば、ミドルグレードの万年筆を購入できます。高級ボールペンは汎用性に優れる一方で、あくまでも消耗品に過ぎません。万年筆はメンテナンスこそ必要ですが、何年~何十年も使い続けられるというメリットがあります。

万年筆を選ぶ上で重要なのは、書き心地です。一般的なボールペンとは違う滑らかな書き心地を体感することができるでしょう。

表彰状・感謝状タイプのガラスフォトフレーム

卒業の記念品として、ガラス製のフォトフレームをプレゼントするのがおすすめです。ガラスフレームに言葉を書けたり、表彰状・感謝状タイプのものがあります。職員室のデスクや自宅に飾る先生が多い印象です。このほか、時計機能付きのフォトフレームも人気があります。

【12,000円以内】先生に贈るおすすめのプレゼント

最後に、予算12,000円以内で買えるおすすめのプレゼントをご紹介します。これだけの予算があれば、特別感溢れる「名入れ時計」を贈るのがおすすめです。

 

名入れ時計

先生の名前を入れた「名入れ時計」です。置き時計・壁掛け時計とさまざまな種類があり、好きなメッセージや写真なども添えてオーダーできます。

たとえば、ノア精密株式会社の時計ブランドである「MAG」では、時計専門店のノウハウが込められた「MAG名入れ時計」を販売しています。「MAG名入れ時計」は実用性が高く、そのおしゃれな見た目から、インテリアとしても人気の製品です。

こちらは贈る相手の名前(先生)、送り主(クラス一同)の名前、フリーメッセージ、記念日をそれぞれ全角20文字まで入れられるのが特徴。たくさんの文字を入れられるため、クラス一同で贈る記念品として人気があります。

もう少しフォーマルなプレゼントにしたいなら、『MAG名入れ振り子時計』というモデルもおすすめです。先生への贈り物はもちろん、学校への寄贈品として選ばれることの多い時計です。

まとめ

卒業式に贈るプレゼントは自分達、そして先生にとっての特別な物です。次に会えるのは、いつになるかわかりません。また、大人になっても、恩師である先生と再開できない人もたくさんいます。一生後悔することがないよう、お世話になった先生に感謝の気持ちをクラス全員で伝えましょう。

先生に贈るプレゼントは、予算によってさまざまな選択肢があります。おすすめはやはり、特別感溢れる名入れ時計です。MAGの名入れ時計を筆頭に、一生の思い出に残るプレゼントを用意してはいかがでしょうか。

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